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こんにちは!
三軒茶屋店店長の佐々木です!
徐々に気温も高くなってきており、衣替えの季節になってきましたね!
その中で、去年の夏服を着てみたら少しかっこ悪い体になってる・・・
もっと体脂肪を落としてかっこいい、綺麗な体にしたい・・・
など思っておられる方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は体脂肪についてお話しさせていただきます。
体脂肪を落としすぎることは体にとって良いことなのか。。
そこもお話しできればと思います!
それではいきましょう!
●エネルギーの保持
●体温の保持
●内臓の保護
●ホルモンの生成
という重要な役割が脂肪にはあります!
つまり、生命を営むうえでは欠かせないものなのです。
そしてもう1つ、脂肪の役割は
レプチンという食欲抑制ホルモンを脳に伝達する機能もあります!
それではなぜ、肥満の人は脂肪もありレプチンが分泌されるのに太っているのだろう・・・
という疑問が生まれますよね!
では、脂肪がありすぎることでの体への影響はどうなのか。
●レプチン抵抗性が高まる
ーレプチン抵抗性が高まることで、満腹中枢を刺激するレプチンが脳に伝わりづらくなり、食べても食べても満腹感を感じることができないのです。
その理由として
肥満により脂肪が体内の血管内に蓄積される
↓
レプチンが血管から外へ出れなくなっている
ことが考えられます。
●生活習慣病になる
ー脂肪が蓄積すると生理活性物質(アポティサイトカイン)の分泌異常が起こります。
アポティサイトカインとは脂質や糖質をエネルギーに変える働きがあるのですが、この物質の分泌異常が起こり、動脈硬化を促進し、高血圧や脂質異常症などの生活習慣病を引き起こしてしまいます。
●生理機能の低下
ー体脂肪は女性ホルモンのエストロゲンを作る役割があるのですが、体脂肪が低下することで、このエストロゲンが分泌されにくくなり、月経周期に異常をきたすことがあります。
一方男性では、テストステロンの値が低下するので、筋肉が付きにくかったり、やる気などの力が湧いてこない、無気力状態になります。
必要な体脂肪率は
男性では3〜4%
女性では9〜12%と言われています
また、女性の場合は17%を下回ると月経周期に異常がきたすといわれているので、女性の皆さんは体脂肪の落としすぎには気をつけてください!
結論、男性では10〜15%・女性では19〜22%が標準だと言われ、シルエットも綺麗に見える数値と言われています!
これからトレーニングを始める方、今トレーニングに励んでいる方、ぜひこの体脂肪の影響も意識して、目標設定をしてみてください!!
■Dr.トレーニング三軒茶屋店
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