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皆さんこんにちは!
Dr.トレーニング三軒茶屋店、辻崎です。
宜しくおねがいします🙏
8月になりいよいよ夏本番を迎えていますね!
私は、北海道から出てきたというのもあり、30度を超える気温をなかなか体験した事が無く、
もうすでに夏バテになりそうです😂
そこで、皆さんは暑い日々が続く中、このような状況で思うように外出ができず、
それがストレスの一つになってきたりしていませんか?
人間はやりたいことや、したい事、好きな事などができない環境になると、自然とストレスを感じてしまう生き物です。
実は、自然とストレスを感じてる時に皆さんの身体の中では、数々の反応が起こっているのです。
そこで、今回は、その時に出るホルモンなどについて、触れて行きながら
なぜ空腹でトレーニングするよりも、軽くでも食べてからトレーニングした方がいいのか?!
について、お話しして行きたいと思います。
まず、ホルモンの役割としてどのようなものがあると思いますか?
→ホルモンの主な役割は、体の様々な機能を調節してくれる役割があります!
では、トレーナーとして運動とホルモンの関係性についてお話しして行きます!
まず運動することによって分泌されるホルモンとして、大きく分けると・・・
①アナボリックホルモン
②カタボリックホルモン
の2種類に分けられます。
・アナボリックホルモン
=筋肉に対して、たんぱく質の合成を刺激し、成長や肥大を促すホルモンです。
つまり、筋肉を大きくするホルモンです。
その中に、テストステロン(男性ホルモン)・成長ホルモン・インスリンなどが存在します。
・カタボリックホルモン
:たんぱく質の分解を刺激するホルモン
つまり、筋分解を促してしまうホルモンです。
その中に、コルチゾール・プロゲステロンなどが存在します。
それがどの様に、運動時に関わってくるのかというと・・・?
実は・・・筋肉を分解してしまうホルモン(カタボリックホルモン)は、
空腹状態でトレーニング・運動をしたり強いストレスによって分泌されてしまいます。
さらに、空腹状態でトレーニングすると身体的疲労よりも精神的疲労が先に来ると言われております。
その精神的疲労がストレスになってしまう=ストレスホルモン(コルチゾール)が分泌されてしまう。
結果、せっかく運動していてもコルチゾールが出ている為、筋肉が分解されてしまう
すごくもったいなくないですか?!
辛いトレーニングを頑張っていても、食事制限などでトレーニング前にエネルギー不足だと、
ただ筋肉が分解されてるだけなんですよ・・・
そんな悲しいことは私でしたら嫌です。
という事で、トレーニングをする2時間程前に食べると、丁度消化・吸収が行われてエネルギーとなるため
2時間前に食べることをお勧めします!
もし、摂取する時間がない場合は、ウィダーとかよりは果物(果糖)を30分前に摂取するのがいいとされます。
例えば、バナナなどを摂取するのがお勧めです🍌
でも注意点として、
果糖を寝る前や昼間(特にデスクワークですと動く事が少ない時)に摂取すると、脂肪として蓄積されてしまうので
運動をする前にするととてもいいと思います。
運動するとホルモンが分泌される。
筋肉を分解してしまうホルモンを出さないために、食事を軽くしてからトレーニングする事がとても効率良いということです!
これから楽しい夏が始まりますので、思いっきり楽しめるようにお身体の中からしっかり調節して行きましょう!!
■Dr.トレーニング三軒茶屋店
三軒茶屋の地でパーソナルトレーニングによる
「一瞬ではなく一生モノの身体作り」
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